楽器部屋 メンバーの愛器をご紹介
メンバーの愛器をご紹介します。
ちょっと珍しい楽器もあります。
こうして見ると、各自が'ALE'ALEでメインに使用する楽器は、本場ハワイ、ウクレレの祖先ブラギーニャの故郷ポルトガル、アメリカ本土、日本の匠と見事に分かれています。
この多国籍アンサンブルが独特な'ALE'ALEサウンドに一役買っているのかも知れません。
Koaloha KCM-00 / Hawaii
藍田愛器
オアフ島のコアロハ工場まで赴いて厳選した逸品。
Spec:
◦All Hawaiian Koa Body
◦CNC Shaped Sapele Concert Neck
◦TUSQ(tm) Nut and Saddle
◦KoAloha 5-pointed Crown Headstock
◦Hawaiian Koa Fretboard, 5 point Crown-cut w/ Satin Finish
◦17-Fret Fretboard joined at the 13th Fret
◦All Hawaiian Koa Binding on the edge of the Fretboard
◦Fretboard Inlay Dots made of Abalone
◦Friction Tuners
◦KoAloha’s Patented “Musubi” Soundhole
◦High Gloss Finish (Body)
◦“Better than the Weather” Warranty
Rick Turner Compass Rose Koa 改 /USA
いいんちょ愛器
初ライブ直前にネックがポッキリ折れてウクレレマニア社長の工場に緊急入院。
不死鳥の如く蘇りメインウクレレとして活躍中
Spec:
Top:Solid Koa
Side & Back:Solid Koa
Neck:Mahogany
Finger Board:Ebony
Bridge:Rosewood
Bracing:Fan Bracing
Back Construction:2p
Neck Width At Nut:34mm
Scale Length:430mm
Tuning Machine:Original/Chrome
Pickup:L.R.Baggs Five-O (ギター工房アナグマ@福生にて)
CORDOBA 20TM-CE / Portuguesa
MIKE関 愛器
ウクレレは、その昔ポルトガルからの移民が持ち込んだブラギーニャ(braguinha)と呼ばれる楽器を起源としています。
因みにブラジルに渡ったブラギーニャはカバキーニョに変化しました。
このHPは勉強になるなぁw
そのポルトガル製の先祖還りウクレレですww
Spec:
Top : Solid Mahogany
Side & Back : Mahogany
Neck : Mahogany
Bridge : Rosewood
Original PU with 2band EQ
TRUTH TMT-BASS-113 / Japan
熊木愛器
日本の名匠福原氏の手よる世界に1台しかない名器
そのウッドベースライクなサウンドは一聴の価値あり。
Spec:
バリトンスケール480mm
ボディー 2A単板コアテナーサイズ
ネック ホンジュラスマホガニー
指板 エボニー(フレットレス)
ブリッジ エボニー
ニトロセルロースラッカー塗装
アクティブPU
Worth Stringsポリウレタン弦
A19C-200S / Japan
いいnちょが自爆したギターに一目&一耳惚れし熊も後追い自爆w
黒と白の色違いでバンドに2台揃いました。
19世紀に造られていた古典ギターの寸法、作風を踏襲して製作されたARIA渾身の復刻ギターです。
630mmスケールの「パーラー」サイズでとても弾き易く、
かき鳴らせばサイズを越えたボリューム感もあり、
且つ極小音量でのアルペジオなどでも実にウツクシイ音で鳴ってくれます。
国産で定価150,000円と言えばそこそこの高級器ですが、
値段以上の価値がある、本当に良いギターだと思います。
黒と白ではサイドとバックの材質の違いがあり、
黒はマホガニー、白はローズウッドです。
トップはスプルース、指板はエボニーで共通。
ブリッジとブリッジピンもエボニー、ロゼットやバインディング、
ポジションマークには貝の装飾が施された贅沢な仕様になっています。
木も上質の物が使われており、トップのスプルースにはカリーが見られます。
黒にはL.R.Baggsのピックアップシステム搭載。
この傑作ギターが何故か一般には余り売れず、短期間で生産中止になってしまいました。
将来レアな名器として高騰したりしないかなー(^^;
OTAMATONE / Japan
白黒色違いと言えばこれもそうでした(笑)
明和電機謹製のオタマトーンです。
ボウにタッチセンサーが仕込まれていて、触ると音が出て、位置によりピッチが変わります。
オタマにはミニミニアンプ、スピーカ、電池が入っていて、口の開閉でワウ効果も得られます。
オモチャながら演奏は半端なく難しいです。
いいnちょ&熊が、かのSatomi女王様から、日頃の精勤の褒美として賜りました。
(音楽教室発表会のサポート演奏の物納お礼とも言う)
UEW20SGE / Indonesia
藍田・いいnちょ・熊所蔵
これはなんと'ALE'ALEに3台もあります。
写真は熊所有のマンゴーボディで、
いいnちょと藍田はパドゥークです。
アイバニーズブランドのエレアコレレで、
アクティブPUにチューナーまで付いて、
実売20,000円を切るHi C/Pモデルです。
シングル・カッタウェイのデザインもかっちょ良いですが、
電池がボタン電池2枚で、持ちが余りよろしくないのが欠点。
なお、上の方のネコみたいに見えるは、ネコですw
右:Fender Nohea オールコア(ラミネート) テレキャスヘッドが洒落てます。
左:Oscar Schmidt OU4 スプルーストップ、ローズボディ マーチンD45のミニチュアみたい?
どちらもロゼット、バインディングに豪勢なアヴァロン貝の装飾が施されて、ハイエンドモデルの風情が。
ところがどっこい、Fenderは秋葉のイケベにアウトレット品で出てたのをイチキュッパでゲット。
Oscarに至っては、amazon.comで個人輸入で、送料込みでなんと、1万切ってます。
勿論新品。米国での定価は$224.90ですが、店舗を構えないネット通販の強みですね。
日本のアマゾンで買うのと何ら変わらぬ手間で買えちゃうので、利用しない手はありません。
但し日本のアカウントは使えず、別途アカウントが必要ですが、それも簡単に作れます。
出来栄えは、フレットオンチとか、ビビリとか、チューニングが合わないなどの、使えないレベルのものではありません。
遠目とてもきれいで、細部を見てもボディの張り合わせなど、肝心な部分の木工は大変良好。ナットなどの部品の取り付けや、フレット端の研磨など、少々雑な点も垣間見えますが、総じて値段の割には良く出来ています。
この子達もIbanez同様、Made in Indonesiaですが、お国柄でしょうか、何れも傾向が似ていて、音量控えめで柔らかい音質です。
Scepter / Hawaii
"パパ"コアロハ・アルビン・オカミデザインの傑作「セプター」
コアロハ独特のカラーンとした音色を更に極端にしたようなサウンドに惚れ込んで、コンサートとテナー両方揃えちゃいました。
ボディサイズ共通で、スケールがテナーかコンサートかの違い。